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目頭切開(その後)、黒子(ホクロ)、黄色腫

目頭切開(内し形成)他院修正後その後の方をご紹介します。

前回投稿した記事は下記になります。

他院目頭切開後の修正

その後、1ヶ月が経過しました。

①傷の凹凸(ボコボコ)は無くなりました。

②眼間距離は自然な感じで縮まり、シャープな目の印象と二重の内側が形成され並行型になりました。

施術前〜1週間後(抜糸後)〜1ヶ月後の経緯です。

傷跡を綺麗にすることは最も重要であると考えています。施術前の診断、施術法、デザイン、その後のアフターケアーそれら全てが術後の傷跡の状態を良いものにするか、悪いものにするかを決定します。

眼瞼黄色腫(がんけんおうしょくしゅ)は上下眼瞼(まぶた)にできる黄色の扁平な皮膚のデキモノです。

原因は、目を擦るなどの機械的刺激や炎症に伴って血液中のコレステロールが血管外に漏れ出て皮下に沈着します。黄色腫の方の約1/3は脂質異常症(高脂血症)と伴っており(*その場合は高脂血症Ⅱa型の場合が多いのです。)、その場合は両側性に発生することが多いです。一方で残りの2/3では高脂血症が認められません。

前者における脂質異常症(高脂血症)ではコレステロール値の異常高値が原因なのでそれを運動や内服加療などによって改善することは当然なのですが、これは皮膚に沈着した結果、皮膚のデキモノとなっているので血中コレステロール値を改善しても自然消失することはありません。

*前記のコレステロール値を改善することは大変重要です!心血管イベントと言って、脳梗塞、心筋梗塞などの重篤な病気の原因にもなるのが高脂血症ですのでしっかりとこれは治療しましょう〜、そして、それに伴って皮膚のデキモノである黄色腫の再発や増大を予防することにもつながります!

さて、本題に移りますと、、、

この方は、切除をご希望されたのですが・・・残念なことに他院で治療をお断りをされたようです。

上まぶたなので術後の形態変化などを危惧されてのことかと思われます。

黄色腫を治療する場合は今回のように手術をする場合と高周波メスを使用する場合があります。

*次回、高周波メスで行なった場合のケースをご紹介します。

他院などで行う場合は、CO2 レーザー(炭酸ガスレーザー)なことが多いようです。高周波メスもCO2レーザーも黄色腫を蒸散するタイプの治療では腫瘍を取ることはできるのですが、“取りっぱなし”となって創部を閉じることができないので上皮化といって周囲皮膚組織からの修復を待つことになります。その場合、傷跡は施術後赤みが長期間に渡り継続することになります。

今回は切除法を選択しました。

理由としては、

①上まぶたの内側にあること

②二重のラインに重なっていること

③単発型で形状が紡錘形に近いということ

でした。

↓1週間の状態です。

赤みはありますが、レーザー治療に比べてこの赤みは短期で無くなります。

二重の形態は崩れておりません。

次にこの方は1年前=開院当初に行った方です。

秋田の方です。こちらにいる娘さんに会いにきたついでにM’sに経過を診せに来ていただけましたー。

*嬉しい限りです!

ホクロは2箇所。上記のようにデザインして切除を行いました。

↓ご覧下さい!

1年ぶりに再会となったわけですが、施術した術者本人も最初どこをやったのか???わからない状況でした。

驚きました。。。

次に唇です。

ここをレーザーで行うことが多い施設が多いようですが、M’sでは切除して行います。というのは、唇の傷は非常に目立ちます。また赤唇(赤い部分)と白唇(白い部分)の境界をはっきりさせないと意外と目立つのでそこをズレないように綺麗に縫合することが重要です。

1週間後の状態です。赤みはありますが、施術1週間でこの状態なので1ヶ月も経過するとほぼわからない状態になるのではと期待ができます。

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