BLOG|横浜市鶴見のエムズ皮フ科形成外科クリニック
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シミと太田母斑 Qスイッチヤグレーザー

本日は、シミをご紹介したいと思います。

シミといってもいくつかのタイプがあります。色に大別されて茶、青、黒、赤といったものになります。

今回ご紹介するのは初めの二つのです。

茶の代表と言えばいわゆる『シミ』です。そして、青の代表と言えば『太田母斑』です。M’sではこの両方を治療できるようにと導入したのが

ルートロニック社のスペクトラです!

このレーザー治療器は、二つの波長を備えているので『シミ』も『太田母斑』も治療することができます。

二つの波長というのは簡単にいうと、皮膚のどの深さまでレーザー光が到達できるかということを意味します。

では、どうして『シミ』と『太田母斑』で波長を帰るのか?ということを下記で説明しますと、、、

シミは皮膚の表面側に存在し、太田母斑は深いところに存在するメラニンの集合によって形成されるものです。

『シミ』の場合はスペクトラの532nmという値を設定し、『太田母斑』の場合は1064nmという値を設定して治療を行います。

では症例を提示します。

茶色のシミです。10日後にはこのように綺麗にシミは取れます。ただ、シミを取れた部位が治療後の影響で少し赤くなっているのがわかります。紫外線対策、洗顔後やメイク落としなど十分なケアが必要です。赤みが継続しシミに逆戻りということもあるので注意が必要です!

532nmでレーザーをシミの部位に照射しますと上のようの白くシミの部分が反応します。IWP(immediate whitning phenomen)といってシミに反応したというサインです。治療直後はこのように白いのですが、すぐに黒くなり24時間経過すると真っ黒になります。そして、カサブタとなり自然にはがれ落ちるまで軟膏治療を継続し、約10〜14日後にはこのように綺麗にシミが取れます。

↓*詳しくは、こちらを

シミ(老人性色素斑)

次にご紹介するのは『太田母斑』です。太田母斑は第5脳神経である三叉神経領域にできるものです。生まれつき認める方がほとんどですが、後天性=獲得性によるADM(Acquired dermal melanocytosis) :後天性真皮メラノサイトーシスといって太田母斑のように真皮深くにメラニンが集積するものもあります。

太田母斑の治療は上記のシミ治療と異なり長期に渡って治療を継続していく必要があります。

総合で最低6回程度のレーザー治療照射が必要であり、間隔は約3ヶ月おきとなります。最低でも1.5年〜2年、範囲や濃いものであればそれ以上必要な場合もあります。

 

 

このように薄くなっていきます。

白黒にすると治療効果がより明確になっているのがわかるかと思います。

↓目の上の太田母斑です。一回治療し3ヶ月経過した状態との比較です。

シミのような激変することはありませんが、薄くなっているのがわかるかと思います。

 

 

ニキビ治療

ニキビ治療…

一言では言い切れない。非常に難しい皮膚の病気であり治療も様々です。治療に難渋して結果が出るのに時間を要することもありますが今回はそんな難しい症例でも結果が出るということをご紹介したいと思います。

症例は、10代 男性です。

就職前ということで色々ストレスもかかる時期のご来院でした。

↓初診時の状況です。

赤ニキビ、黄ニキビ、白ニキビと混在する、『炎症性ニキビ』の重度の方でした。M’sに来院する前に他院さんで色々保険診療を施されていたようですが・・・、改善されたということでした。

まず、最初に

『ニキビ=いわゆる炎症性ニキビ』『ニキビ跡』というのものは似て非なるものです。今回の方は前者の炎症性ニキビというものでニキビ跡ではありません。このまま治療をしないで放置すればいずれ『ニキビ跡』に移行することが予測されました。

炎症性ニキビに関して下記の図を使ってご説明します。

まず、『ニキビ』とは・・・

一言で言ってしまえば毛穴の炎症です!

では、どうして毛穴の炎症が起こるかというと

 

皮脂腺から分泌される皮脂(脂肪酸)ですが、正常であれば毛穴から分泌され皮膚の上に染み出して皮膚を守るためのものとして働いてくれますが・・・、皮脂腺の分泌量が多い10代や女性の月経周期によって分泌過多となる時期、もちろん脂肪酸の摂取過多による食事、その他にも運動、睡眠、ストレスなど様々な要因によって皮脂腺分泌量が関係されています。

ですが、

皮脂の分泌する出口は一つであり毛穴です。皮脂が固まってできる角栓と呼ばれる皮脂と角質が固まってできたものが目詰まりして起こる現象である『白ニキビ』やそれが酸化して角栓が黒く変色した『黒ニキビ』と呼ばれるものがあります(上図)。これだけでは炎症性ニキビは起こらないのですが、皮膚には常在菌であるアクネ菌と呼ばれる細菌がいます。角栓によって目詰まりことで毛穴の中が皮脂腺でいっぱいで、それを栄養源とするアクネ菌の増殖によって炎症が起こり赤ニキビが起こるのです。これが炎症性ニキビが起こるメカニズムです。

皮膚科・美容皮膚科などクリニックで行う治療はこの出口(皮脂腺の分泌される出口は一つ=毛穴)をターゲットにするものです。

それらにおいてM’sでは

①ピーリング、②フォトフェイシャル、③ダーマペン、④イントラセル、⑤絶縁針、⑥ツイストピーリグ、⑦化粧品

などがあります。

これらを組み合わせ、今回の方には行いました。

↓これは途中経過で何度も繰り返すニキビ部位だったので絶縁針療法というものを行いました。

簡単に言えばニキビがよくできる毛穴を閉鎖してしまうので、ほぼ再発は認めません。

↑時系列です。

結果です。

まだ赤ニキビは多少認められるところもありますが、ひどいニキビ跡にはなっていません。施術を受ける側は当然ながら施術を提供する側の一喜一憂の日々を過ごし一緒に歩んでいく地道なニキビ治療ですが、このような結果が得られた時には患者さん本人以上に我々も嬉しい限りです。。。

美肌治療 目元のアンチエイジング ミントリフト

前回↓

『たるみ』の治療で”ダウンタイム”と“効果”との関係性を下図のように示しました。

*たるみの治療の一つ、“糸”で行うミントリフトに関しては↓を参照ください。

スレッドリフト:ミントリフト

ダウンタイム(出血、腫れなど)があるということはそれだけしっかりと施術を行い結果を出すことができます。ですが、社会復帰までの期間が長いので、現在の美容施術では長いダウンタイムは嫌われ、比較的ダウンタイムがないもので結果が期待できるものが好まれるようになってきました。ミントリフトなどの糸でのたるみ治療はその一つと言えるかと思います。

また、一方でどうしても働いている方や大事なイベントなどを控えている方で、ダウンタイムなく効果を出したい方がいるかと思います。。。

そう言った方々には、、、

『時間と回数、そしてポイントを押さえる!』ということをオススメします!

そして、今回ご紹介する方は、40代 女性の方です。

お悩み:シミ、くすみ、目の重み、顔のたるみ

でした。

一つ一つ、ダウンタイムに配慮しながら施術を行いました。

まずはM’sの王道である『美肌治療』です。シミを改善するだけでお顔は明るくなります!この場合、行った治療は

『ハイブリッド美肌治療』の3回コースです。

詳しくは、↓

次に、お顔で最も重要なパーツの一つである『目元』です!

この方は腱膜性眼瞼下垂症で瞳孔縁に眼瞼(まぶた)は被っておりませんが、夕方になると目の疲れ、疲労感が出てきて非代償性の下垂症状を伴う方でした。

瞳が大きくなり、また二重になって印象的な目元になりました。

そして、

次にフェイスラインや法令線の改善です。

ミントリフト①ロング4本、②ショート6本を挿入しました。

フェイスラインがはっきりとして小顔になったかと思います。

↑上の写真は、美肌治療を行った後の目元+ミントリフト後の比較です。

比較的ダウンタイムの少ないものを時間と回数を分け、そしてポイントを押さえることでこんなにも大きな効果=結果が得られることができます。

肝斑、クマ、目尻に対するノーダウンタイム治療

今回ご紹介する方は、

目元のウェルエイジングです。

対象は50歳 女性の方です。眉毛も太眉、目もパッチリとされている方ですが・・・、

目元の周辺が何故かくらいためか、本来の太眉、瞳の大きさなどの魅力が半減してしまいます。。。

その正体は、

その①は、『肝斑』!・・・典型的な肝斑です。両頬に同じくらいで同じ色調の変化が認めれております。

*間接フラッシュ撮影で明らかなのがわかります。

その②は、『クマ』!!・・・以前もお話ししたTear trough deformity(涙が溢れて痕になっているような変形)です。

M’sクマ分類でいうと『透けクマ』です。このような変形をする方の多くは『出クマ』=眼窩脂肪の突出が認められることがあるのですが、この方の場合は眼窩脂肪の突出は認められません。頬脂肪体の下垂によってもともと解剖学的に疎な構造している部分が明らかになり、それに伴い眼輪筋が透けて見えてしまっています。

その③は、この上記の写真では分かりませんが、後に出てくる写真のように皮膚のシワ=通称カラスの足跡と呼ばれるシワが多数目の横に認められました。

そして、ノーダウンタイムを希望され治療した結果が

↓これです。

 

 

いかがでしょうか?実年齢には見えない結果です。

施術としては、

①肝斑→洗顔指導、日焼け止め(デルファーマ社製)内服(M’sプリトリートメント、UVロック)、レーザートーニング治療10回コース(2週間おき)

②クマ→ヒアルロン酸注入

③目の横の小じわ→ボトックス注射

肝斑がなくなって肌が明るくなり、目の下のクマを直すことで形態的変化が改善されます。

表情は上下ともに笑っているのが目元でわかるかと思います。

カラスの足跡=過剰なシワが改善されることでこのように自然な若々しい笑顔が得られます。

トーニング x HA(ヒアルロン酸)

40代 女性

お悩み:シミ(肝斑)+目の下のクマ

施術:レーザートーニング10回、M’sプリトリートメント内服、UV ロック内服、ヒアルロン酸注入

 

今回ご紹介する方は、典型的な肝斑です。

肝斑とは、両側頬部に『蝶々が羽を広げたような』または、漢字のごとく『肝臓』の形のような一様なシミであるため『肝斑』と呼ばれるようになりました。

原因は、様々ですが・・・

①紫外線

②顔をこする習慣のある方

③女性ホルモン

④加齢性変化

などなど、

治療は、

①M’sプリトリートメント(ビタミンC+トラネキサム酸)3ヶ月間の服用

②スペクトラによるトーニングレーザー治療(10回)

③エレクトロポレーション(with M’sオリジナル調整美容液)

を2週間間隔で行いました。

*この方の場合、非常に治療に熱心な方なのできちんと2週間間隔でM’sにきて頂き、そして内服薬も欠かさずに飲んでいただきました。

ちなみに、治療は7、8月と夏に重なっても行いました。→逆を返せば夏でも肝斑治療は可能だということです。

↓結果です。。。

見てお分りかと思います。

 

ですが・・・、

両ほほの肝斑が消えてもなぜか?目元がくらい・・・どうしてだろう??

そうです!

クマなんです!!

この方のクマは、Tear trough deformityといって解剖学的に粗な構造をしている眼窩部と頬部の境界線です。

若い頃は、頬のお肉=脂肪が上にあったのですが老化で下に落ちてきたため、ここが↓露わになったということです。

ですから、こういった『目の下のクマ』でもこのようなケースにおいては、ヒアルロン酸注入が良い選択肢となります。

*次回、もうちょっと詳しくご説明したいと思います。

ヒアルロン酸注入前後での比較です。

↓レーザートーニング治療〜ヒアルロン酸注入終了後までの経過です。

*フラッシュ無しなので、主にクマの評価をしております。

次にフラッシュありです。

トーニング前と

トーニング及HA(ヒアルロン酸注入)後の比較です。

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