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手のシミ ICON Max G(アイコンマックスG)

M’sには光治療器(IPL)が2種類あります。

一つは、フォトフェイシャル M22という機種で以前にもご紹介したことがある光治療器です。

フォトフェイシャル M22に関して

非常にスペック(機能)が高いのでシミ・くすみなど肌の色ムラなどの改善や赤ら顔・血管拡張症などの色に対しても強く、そして毛穴・引き締め効果などといったお悩みにも解決してくれるので幅広く活躍してくれている治療器です。また、皮膚に接触する部位の冷却システムがしっかりしているので、他社などの光治療器で施術後のトラブルであるヤケドなどのリスクはほぼ皆無に等しいと言われております。M’sを開院してから約2年の間でそういったことは起きておりません。

もう一つは、最近導入したICON(アイコン)Max Gという機種です↓(下のようになります)。

どうして、光治療器が2種類も必要なの?と言われたら・・・、

フラクショナルレーザー XDを導入したら一緒についてきた(付けたらお得だった)という理由です。。。

実は、ICON(アイコン)にはフラクショナルレーザー (ニキビ跡や傷跡の専門治療器)と光治療器が両方搭載できます。

(↓フラクショナルレーザー XDについては下記を参照)

フォトフラクショナル、好転反応

フラクショナルレーザー XD

ニキビ跡やニキビで悩んでいる人に、ダウンタイムが少ない方法で改善することはできないか?という思いで導入したICONです。

当初はM22があるので、どうやって使用したらいいのだろう〜?と思っていましが、、、

実はこのMaxGという光治療器〜〜〜、、

かなりの優れものでした!!!

MaxGは、500〜670、そして800〜1200nmという二つの波長を持っているので

シミの原因であるメラニンと血管病変(赤ら顔、酒さ、血管腫など)のヘモグロビンに吸収されるのです。

また、一般的には血管病変に対しては色素レーザー というものがありますが、このMaxGはその色素レーザー と同等の効果を得ることができるとも言われています。

赤い病変は、そのほかにもニキビ跡の炎症や傷跡(ホクロ治療後の赤みなど)の赤みも早く改善することが期待できるので、これまた幅広い範囲で活躍してくれる治療器だと言えます!

さて、

今回は50代 女性のお悩み『手のシミ』です。

手のシミは、年齢を感じさせてしまいます。顔より多くの時間自分の目に入ってきてしまいますので多くの方が悩んでおられます。

こういった手のシミにもICON(アイコン)MaxGは威力を発揮してくれます!

↓ご覧ください。

いかがでしょうか?

一回の施術でシミがこんなにもなくなるので、受けた方は大変喜んでおられます。

フォトフラクショナル、好転反応

今回ご紹介するのは、フォトフラクショナルという新しい治療です。

フォトフラクショナルとは、フォトフェイシャルフラクショナルレーザー というハイブリッド治療です。

アンチエイジング目的で行うと、

フォトフェイシャル →しみ、くすみ

フラクショナルレーザー →肌の引き締め、小じわ、毛穴

という効果が得られます。

個人的には非常に気に入っております。。。

ですが、フラクショナルレーザー ・・・

実は以前大変な目にあって、苦い経験があります。その時の写真がこれ↓です。

ある会社のフラクショナルレーザー (ノンアブレーティブタイプ)をデモで行なったのですが、施術痕が残りそこに色素沈着を残してしまいました・・・、(このときは非常に憂鬱でブルーな時間を過ごしました・・・、でも本当にデモで、しかも自分で良かったぁー、と思った時期でもありました。)

前回紹介した、M’sにも導入したフラクショナルレーザー

↓詳しくは、

フラクショナルレーザー XD

これは、以前同じようにデモで使用(私が色素沈着を起こしたレーザーとは異なります。)し、非常に実感が得られたレーザーであったので導入しました。

アメリカのサイノシュアーという会社のものです。

本当に優れもの!、導入して本当に良かったと感じているレーザー です。

 

このレーザーは、フラクショナルを照射する場合、照射部位である先端が特徴的で、私が苦い経験したようなドット状の照射痕が残らないような作りになっています。

溝になっており、突起した部分が皮膚を押し込むので表皮には損傷を起こさず、レーザーのエネルギーが真皮奥に届きます。

照射エネルギーを上げれば真皮深層までとどくのですが、

↓このように表皮は傷ついておりません。

ですから、皮膚にダメージが少なく真皮の再生を促すことができ、しかも合併症である色素沈着や照射痕などを残す心配がないのです。

それで今回行なった新たねデモは、

フォトフラクショナル=フォトフェイシャルM22 x  ICON  XD

という組み合わせで行いました。

*患者さんに提供する前には必ず自分でテストをして、機械の安全域を確認して行なっております。

フラクショナルレーザー を行う前は、表面麻酔が必要です。30分程度麻酔薬を塗りODT(=密閉療法)という方法で皮膚全体に麻酔薬が効果的に効くようにします。これを行うことでレーザーの痛みを軽減し安心してレーザーを受けることが可能となります。

↓照射直後の状態です。顔全体が赤くなりますが、施術後すぐに冷やすのでこの赤みは個人差がありますが、すぐに無くなる方もいます。ほぼ全員の方が、遅くても数時間以内に無くなります。

ダウンタイムは1日以内と言っていいかと思います。

*これアンチエイジング目的であって、ニキビ跡治療の場合は例外です。また、後日ニキビ跡治療に関してはご報告いたします。

そして、これが施術3日目の状態です↓。

漢方などの治療で『好転反応』と呼ばれるものがあります。

好転反応とは、その治療効果を表すかのようになんらかの現象が身体に起こることを言います。

別名、『ダウンタイム』というのものです。今回このような反応が出ました。私の場合は慣れているので許容はできますが、多くの皆様が驚くので『ダウンタイム』は無いには越したことはありません。

それでは施術前後の比較を提示します。

シミだらけですね〜

*10年以上のサーフィンと、ベストボディのためにタンニング(日焼け)をした結果、このようにシミは蓄積されていきます。

↓ 結果です。

シミが消えただけではなく、肌のキメが整い皮膚にハリとツヤ感が出ています。

また、XDのおかげで↓

毛穴がこんなにも小さくなります。

正直言って肌の状態はベストと言ってもいいくらいの現在です。

 

さて、今回はフォトフラクショナルというフォトフェイシャルフラクショナルレーザー をハイブリッドさせて治療をご紹介しました。2種類の施術を組み合わせ、真皮→表皮と二つの層を治療したことになります。一台で一度の照射で全ての層を治療できたら・・・と想像することもあるのですが、残念ながら現在まだそのような治療器は存在しません。

しかしながら、機種を組み合わすことで今回のような結果が得られることができます。

フォトフラクショナル、本当に良い治療です。。。

ちなみに、ICONという↓下のレーザーは、フォトフェイシャル M22と同じIPL(光治療器)を搭載しているものです。光治療器はICON MaxGと言います。MaxGも非常に優れておりフォトフェイシャルM22と同等のスペック(機能)を持った治療器なので次回は、XDMaxGで行いたいと思います!

フラクショナルレーザー XD

M’sにも~遂に、フラクショナルレーザーを導入することにしました!

ところで、

フラクショナルレーザーって何??、、と思われるかもしれません。。。

フラクショナルレーザーとは、↓

”肌に熱を入れることによりコラーゲンの再構築を促し、肌の若返り(入れ替え)を行うレーザーです。”

フラクショナルレーザーには大きく分けて

ノンアブレーティブとアブレーティブという2種類に分けられます。

大きな違いは、表皮(皮膚の表面)を傷つけない(ノンアブレーティブ:上図左側)or 傷つける(アブレーティブ:上図右側)かです。表皮を損傷しないでレーザー光を皮膚の奥にある真皮まで到達させるのがノンアブレーティブ・フラクショナルレーザー と言います。

そして、今回M’sに導入したICON XD(アイコンXD) ↓

XDの特徴としては、

*様々な年齢層の肌の疾患、トラブルを治療できる。

*ノンアブレーティブレーザーは直接肌を傷つけることなく真皮層まで熱を入れることが出来る。その為コラーゲンの大きな再編成が可能。

・出血がない。

・赤みの出方が柔らかく、腫れもほとんど起きることなく1日~3日で引いてしまう(ダウンタイムが少ない)。

・当フラクショナルレーザーは業界最深の熱を入れられるため(約2mm)効果が大きい。

・まずは1~3回程度で効果が表れてきます。そのあとは定期的なトリートメントを行うことで大きな効果が実感、持続できます。    

簡単に言いますと、痛み、赤みの出方がマイルドなノンアブレーティブタイプです。

↓このレンズをXDレンズといって皮膚を傷つけることなく、レーザーをより深くまで浸透させることができます。

照射直後では↓このように組織の浮腫が起こります。

パワーを上げることでより奥までレーザーが入り込むのですが、、、

表皮は全く傷がつきません↓。(ちょっと画質が悪くて申し訳ないです。)

適応は、

*ニキビ、ニキビ跡

*傷跡

*レジュビネーション(アンチエイジング)、シワ改善

*妊娠線

など、、、

そして、

症例です↓

そして、↓の写真が

M’sで実際行った方です。

お悩み:毛穴

キメが整い、毛穴が縮まります。。。

料金は下記のようになってます。

⑦1540フラクショナルレーザーXF・XD
顔全体 1回 40,000
3回 100,000
両頬 1回 27,000
3回 65,000
両頬+鼻 1回 30,000
3回 80,000
両頬+こめかみ 1回 30,000
3回 81,000
額/こめかみ 1回 20,000
3回 51,000
両頬+こめかみ+鼻 1回 35,000
3回 91,000
1回 10,000

*毛穴、ニキビ跡すべてそうですが、1~3回を 1~3カ月の間隔で行っていくと回数ごとに効果が表れます。

シミと太田母斑 Qスイッチヤグレーザー

本日は、シミをご紹介したいと思います。

シミといってもいくつかのタイプがあります。色に大別されて茶、青、黒、赤といったものになります。

今回ご紹介するのは初めの二つのです。

茶の代表と言えばいわゆる『シミ』です。そして、青の代表と言えば『太田母斑』です。M’sではこの両方を治療できるようにと導入したのが

ルートロニック社のスペクトラです!

このレーザー治療器は、二つの波長を備えているので『シミ』も『太田母斑』も治療することができます。

二つの波長というのは簡単にいうと、皮膚のどの深さまでレーザー光が到達できるかということを意味します。

では、どうして『シミ』と『太田母斑』で波長を帰るのか?ということを下記で説明しますと、、、

シミは皮膚の表面側に存在し、太田母斑は深いところに存在するメラニンの集合によって形成されるものです。

『シミ』の場合はスペクトラの532nmという値を設定し、『太田母斑』の場合は1064nmという値を設定して治療を行います。

では症例を提示します。

茶色のシミです。10日後にはこのように綺麗にシミは取れます。ただ、シミを取れた部位が治療後の影響で少し赤くなっているのがわかります。紫外線対策、洗顔後やメイク落としなど十分なケアが必要です。赤みが継続しシミに逆戻りということもあるので注意が必要です!

532nmでレーザーをシミの部位に照射しますと上のようの白くシミの部分が反応します。IWP(immediate whitning phenomen)といってシミに反応したというサインです。治療直後はこのように白いのですが、すぐに黒くなり24時間経過すると真っ黒になります。そして、カサブタとなり自然にはがれ落ちるまで軟膏治療を継続し、約10〜14日後にはこのように綺麗にシミが取れます。

↓*詳しくは、こちらを

シミ(老人性色素斑)

次にご紹介するのは『太田母斑』です。太田母斑は第5脳神経である三叉神経領域にできるものです。生まれつき認める方がほとんどですが、後天性=獲得性によるADM(Acquired dermal melanocytosis) :後天性真皮メラノサイトーシスといって太田母斑のように真皮深くにメラニンが集積するものもあります。

太田母斑の治療は上記のシミ治療と異なり長期に渡って治療を継続していく必要があります。

総合で最低6回程度のレーザー治療照射が必要であり、間隔は約3ヶ月おきとなります。最低でも1.5年〜2年、範囲や濃いものであればそれ以上必要な場合もあります。

 

 

このように薄くなっていきます。

白黒にすると治療効果がより明確になっているのがわかるかと思います。

↓目の上の太田母斑です。一回治療し3ヶ月経過した状態との比較です。

シミのような激変することはありませんが、薄くなっているのがわかるかと思います。

 

 

ニキビ治療

ニキビ治療…

一言では言い切れない。非常に難しい皮膚の病気であり治療も様々です。治療に難渋して結果が出るのに時間を要することもありますが今回はそんな難しい症例でも結果が出るということをご紹介したいと思います。

症例は、10代 男性です。

就職前ということで色々ストレスもかかる時期のご来院でした。

↓初診時の状況です。

赤ニキビ、黄ニキビ、白ニキビと混在する、『炎症性ニキビ』の重度の方でした。M’sに来院する前に他院さんで色々保険診療を施されていたようですが・・・、改善されたということでした。

まず、最初に

『ニキビ=いわゆる炎症性ニキビ』『ニキビ跡』というのものは似て非なるものです。今回の方は前者の炎症性ニキビというものでニキビ跡ではありません。このまま治療をしないで放置すればいずれ『ニキビ跡』に移行することが予測されました。

炎症性ニキビに関して下記の図を使ってご説明します。

まず、『ニキビ』とは・・・

一言で言ってしまえば毛穴の炎症です!

では、どうして毛穴の炎症が起こるかというと

 

皮脂腺から分泌される皮脂(脂肪酸)ですが、正常であれば毛穴から分泌され皮膚の上に染み出して皮膚を守るためのものとして働いてくれますが・・・、皮脂腺の分泌量が多い10代や女性の月経周期によって分泌過多となる時期、もちろん脂肪酸の摂取過多による食事、その他にも運動、睡眠、ストレスなど様々な要因によって皮脂腺分泌量が関係されています。

ですが、

皮脂の分泌する出口は一つであり毛穴です。皮脂が固まってできる角栓と呼ばれる皮脂と角質が固まってできたものが目詰まりして起こる現象である『白ニキビ』やそれが酸化して角栓が黒く変色した『黒ニキビ』と呼ばれるものがあります(上図)。これだけでは炎症性ニキビは起こらないのですが、皮膚には常在菌であるアクネ菌と呼ばれる細菌がいます。角栓によって目詰まりことで毛穴の中が皮脂腺でいっぱいで、それを栄養源とするアクネ菌の増殖によって炎症が起こり赤ニキビが起こるのです。これが炎症性ニキビが起こるメカニズムです。

皮膚科・美容皮膚科などクリニックで行う治療はこの出口(皮脂腺の分泌される出口は一つ=毛穴)をターゲットにするものです。

それらにおいてM’sでは

①ピーリング、②フォトフェイシャル、③ダーマペン、④イントラセル、⑤絶縁針、⑥ツイストピーリグ、⑦化粧品

などがあります。

これらを組み合わせ、今回の方には行いました。

↓これは途中経過で何度も繰り返すニキビ部位だったので絶縁針療法というものを行いました。

簡単に言えばニキビがよくできる毛穴を閉鎖してしまうので、ほぼ再発は認めません。

↑時系列です。

結果です。

まだ赤ニキビは多少認められるところもありますが、ひどいニキビ跡にはなっていません。施術を受ける側は当然ながら施術を提供する側の一喜一憂の日々を過ごし一緒に歩んでいく地道なニキビ治療ですが、このような結果が得られた時には患者さん本人以上に我々も嬉しい限りです。。。

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