ケロイド、肥厚性瘢痕|横浜市鶴見のエムズ皮フ科形成外科クリニック
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ケロイド、肥厚性瘢痕

ケロイド・肥厚性瘢痕

傷が治癒する過程において傷を埋める組織が過剰に増殖し、しこりのようになったものがケロイド、および肥厚性瘢痕です。ケロイドと肥厚性瘢痕を線引きする明確な診断基準はありませんが、一般に、ゆっくりではありながらも進行を続けて傷の範囲を超えて周囲に拡大するタイプをケロイド、組織の増殖が一時的で、傷の範囲内に限られるタイプを肥厚性瘢痕と呼びます。

ケロイドは、胸の真ん中辺りや肩、上腕の外側、背中の上部、下腹有毛部(帝王切開後)などの、比較的皮膚の緊張が強い部位に発生しやすい傾向があります。
手術やけがの痕のほか、にきび痕や本人が気づかないような小さな傷からも発生することがあります。表面に光沢のあるやや赤いしこりで、端の部分はなだらかに盛り上がり、周囲の皮膚は赤みを帯びています。

治療としては、外科的療法、薬物療法、および圧迫療法などがあります。
外科的療法は、ケロイドを手術で切除する方法です。単に病変部を切除しただけでは再発して、さらに大きくなってしまいます。肥厚性瘢痕では切除後、局所に生じる張力を減じ、張力の作用する方向を変えるように工夫することで再発を防ぐことが可能ですが、ケロイドですと、術後に放射線治療やステロイド局所注射を行う必要があります。外科的療法は最も根治的な方法であり、経過が良好なら1本の線にすることも可能です。

薬物療法としては、ステロイド剤を病変部に直接局所注射する方法があります。ケロイドの盛り上がりや硬さを改善する効果が期待できます。
圧迫療法はスポンジ、シリコンゲルシート・クッションなどを当て、サポーター、包帯、粘着テープなどを用いて局所を圧迫する方法です。
ステロイド局所注射も圧迫療法も、外科的治療後の再発を抑える目的で行われたりもします。

ケロイド(耳介)症例

ケロイド(耳介)症例
術前
ケロイド(耳介)症例
術後3ヶ月

20代 女性 術後6ヶ月の状態。耳介(耳の形)の形態は保たれており、再発も認めない。

肥厚性瘢痕 症例

肥厚性瘢痕 症例
術前
肥厚性瘢痕 症例
術後3ヶ月

70歳 男性 3か月前に転倒して受傷。その後、まぶたの開閉がキズのせいでしずらいといった症状した。術後3ヶ月の状態

クリニック概要

医院名
エムズ皮フ科形成外科クリニック
院長名
三沢尚弘
住所
〒230-0062
神奈川県横浜市鶴見区豊岡町8-19
ソピアビルディング1F
TEL
045-586-1112(イイヒフ)
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