BLOG|横浜市鶴見のエムズ皮フ科形成外科クリニック
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縫合が必要な外傷(ケガ)場合・形成外科で行う縫合

季節を問わず来院されるのがケガです。

 

そして、形成外科に来られる方ほとんどが縫合が必要な場合が多く、当院M’sでもそのようなケースがほとんどです。

 

そこで、今回ご紹介するのは2症例

①テーブルの角におでこをぶつけた方

②立ちくらみで柱に眉間をぶつけた方

 

まずは、①のケースです。

60代 女性です。写真は前額部:おでことなります。生え際の下にあるキズです。おでこをテーブルの角にぶつけて、その瞬間かなりの出血を認めたようです。来院数時間後に来院して、キズはほぼ塞がりかかっています。

 

この状態で外用:軟膏処置をしてもキズは塞がります。

 

ですが、将来的な見た目などを配慮すると・・・、あまり良いとは言えません。

 

なぜなら、

     

綿棒が入ってしまうだけの穴が空いているからです。

 

このキズは骨膜まで達するキズでした。これを先のやり方で外用のみで経過を見るとどうなるか?・・・

 

陥凹変形といって凹みます。

 

したがって、


縫合を行います。

 

結果、

抜糸をした直後です。

 

キズが赤いので

赤みが取れるまで、専用のテープで圧迫固定を行います。

 

次は、②のケースです。

40代 女性です。立ちくらみをして柱にぶつけて受傷しました。止血されているし、一見放置して良さそうなキズですが・・・

キズを開く、下に赤く見えるのは前頭筋です。筋層の一部が挫滅していました。この場合も、このまま経過観察すれば将来的に陥凹変形すると思われるキズです。

陥凹変形しないように、真皮縫合を行います。真皮縫合を行うことで陥凹変形を予防することできます。

表皮縫合を丁寧に行うことでキズは綺麗に治ります。

 

キズが治癒するまでの期間は1週間です。縫合してから1週間後に抜糸を行います。抜糸までは入浴は避けていただきます。縫合してから24時間以上経過したら水に濡れも可能なのでシャワー浴などは可能です。真皮縫合を行うことでキズの変形や病気(肥厚性瘢痕、ケロイドなど)が予防できます。抜糸後にはそれらを予防するためにキズにテープを貼ることが重要です。テープを貼っている期間はキズの状況などに決めています。

 

 

創傷処理の合併症


出血、感染、術後瘢痕問題(ケロイド、肥厚性瘢痕などの発生)、麻酔によるアレルギー、再発など

 

創傷処理の料金


粉瘤手術にかかる自己負担金

*費用の幅は、部位や大きさによって変わります。

 

 

 

 

 

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