BLOG|横浜市鶴見のエムズ皮フ科形成外科クリニック
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耳・できもの|横浜・鶴見|

耳の周りに出来るデキモノは何種類かあります。

1.粉瘤

2.脂腺嚢腫

3.ケロイド

4.耳瘻孔

5.脂肪腫

など、

それに伴い炎症を起こしてくる方がほとんどです。

デキモノの状態でくることなく炎症を起こしてくる方。。。

それはどうしてだろう??

と考えると、

こういうことではないでしょうか!?

顔の中心に近い部分にデキモノができるとやはり他人の目も気になるのは当然ですが、鏡を見るたびにデキモノで膨れ上がっていると自然と目がいくものです。一方で、耳の場合は顔の横にあるのでデキモノが出来て触れば気付きますが、見た目的には視界に入らないのでそれほど気にならない・・・、そうして放置することで、また触ってしまうことで炎症が起こりデキモノの状態ではなく炎症性病変(炎症を起こした状態)で来られる理由なのかなぁ?と思っています。

今回ご紹介する方は、炎症を起こす前に耳前部にあるふくらみが気になった方です。

この場合、鑑別は見た目で判断するとケロイド以外となります。

それ以外ということで、4.耳瘻孔というのは今回の様な耳前部にできることが多く最初に疑う病変です。でも、耳瘻孔特有の皮膚の瘻孔といって穴が認めません。???と思い、1もしくは2を念頭において手術を行います。手術は局所麻酔で行います。麻酔を適切に行えば手術中の痛みはありません。

耳介=耳の周りにできた腫瘍は、耳を構成している軟骨にベッタリとくっついている=癒着していることが多いです。

手術前のデザイン

美容で行うフェイスリフトのように耳前の影に重なるように切開線を設定します。

腫瘍を取り出したところ

術直後の状態

術後2週間

 

皮膚・皮下腫瘍摘出術の手術合併症


出血、感染、術後瘢痕問題(ケロイド、肥厚性瘢痕などの発生)、麻酔によるアレルギー、再発など

 

皮膚・皮下腫瘍摘出術の料金


粉瘤手術にかかる自己負担金

露出部  ¥5,000〜¥14,000円

非露出部  ¥4,000〜¥13,000円

*露出部とは、半袖半ズボンの衣服を着用して衣服で肌が覆われない部位、例えば顔や首、前腕や膝下などの部位を言います。一方で、非露出部はその反対で衣服で覆われている部位を示します。

*費用の幅は、部位や大きさによって変わります。

脂肪腫(小切開法)

腕にできた脂肪腫です。以前から認められていたようです。

局所麻酔で行います。日帰り手術が可能です。脂肪腫の場合クリッと出てくることが多いのでまずは小切開法で行います。

*頚部、肩、そして深い部位にある脂肪腫=筋肉内脂肪腫の場合などは癒着や出血リスクが高いので小切開法で行えない場合があります。

小切開法で行えば傷跡(きずあと)は目立ちにくいです。

↓ 2.5cm大の脂肪腫です

小切開法で行い摘出しました。

キズは1cmです。

炎症性粉瘤|M’sくり抜き法|症例4

先日、巨大な炎症性粉瘤を発症してきた方がいました。

粉瘤に関しては↓こちらを、

粉瘤|【傷が小さい日帰り手術】

巨大な炎症性粉瘤です↓

いかに大きいかお分かりになるかと思います。痛みも強く抗炎症薬(抗生剤、炎症止めなど)も効果なく増強するので切開することになりました。切開すると大量の膿(うみ)!大げさかもしれませんがペットボトル500mlがこぼれて中身がでるくらいの勢いです。施術中も十分に麻酔を効かせてから行うのですが・・・、これくらい大きいと内容物がかなりの酸性などで麻酔効果が少ないです。

膿を排出して、

嚢腫(袋)を取り出す、~M’sくり抜き法~

嚢腫をとりだしたところ、

通常はこの後ドレーンという管を入れて残りの血液や膿が排出されるように医療用のチューブを留置します。開放型ドレーンといいいます。

今回も同様に留置しましたが・・・

翌日にもそのドレーンだけでは対応しきれず(嚢腫が取り出された後の空洞が大きいので)

閉鎖式吸引ドレーンを留置しました。

こういった閉鎖式の場合は2,3日留置することになります。日常生活に支障がでるのでやはり粉瘤は炎症が起こる前に摘出することを強くお勧めします。

粉瘤(ふんりゅう)・アテロームの

手術合併症


出血、感染、術後瘢痕問題(ケロイド、肥厚性瘢痕などの発生)、麻酔によるアレルギー、再発など

 

粉瘤(ふんりゅう)・アテロームの

料金


粉瘤手術にかかる自己負担金

露出部  ¥5,000〜¥14,000円

非露出部  ¥4,000〜¥13,000円

*露出部とは、半袖半ズボンの衣服を着用して衣服で肌が覆われない部位、例えば顔や首、前腕や膝下などの部位を言います。一方で、非露出部はその反対で衣服で覆われている部位を示します。

*費用の幅は、部位や大きさによって変わります。

粉瘤|画像|

粉瘤をよく『脂肪のかたまり』が出来て・・・、と尋ねて来られる方がいます。

脂肪のかたまり=脂肪腫であって、粉瘤は脂肪のかたまりではありません。粉瘤は医学用語で表皮嚢腫といい、皮膚良性腫瘍の一つです。

皮膚は、二層に分かれます。表皮と真皮です。また、表皮は四層に分かれており、その一番上の層が角質層と呼ばれます。皮膚を目で見たときに網あみに見えるのがその角質層です。角質層を構成する角質はいずれ肌サイクル(肌周期)によって剥がれて落ちる運命でそれが垢(アカ)なのですが、それが落ちていかず、粉瘤の袋の中に少しずつ溜まって行った結果が粉瘤という腫瘍なのです。

その証拠にMRIの粉瘤の画像を示します。

太ももにできた粉瘤です。これくらい大きいと鑑別も必要なので画像検査を行いました。

筋肉の周りには脂肪があります。MRIでは脂肪は白く映りますが、粉瘤は白く映りません。

粉瘤は脂肪の塊ではないということです。

粉瘤|M’sくり抜き法|症例2|

粉瘤M’sくりぬき法

粉瘤は、主に顔面、背中に好発します。後頚部(首の後ろの部分)にもよく発症して来院されます。

一見どこにあるか分からないです。

指で触れて大きさを確認しマーキングします。ヘソと言われる部分を含めないと再発の原因になるのでそれを実線でマーキングしたのですが、マーキング内の中央にポチッとあるのがわかるでしょうか?

 

麻酔を注射したあとです。麻酔液で中央の臍の部分が顕在化してきたのがお分かりかと思います。

通常のくりぬき法は中身を出してあと、袋を摘出するのですが、M’sくり抜き法は可能な限り袋ごと取り出すように努力しております。中身を出してから袋を取り出す方法だと袋を一部開くのので裂けて袋を綺麗に取り出せない可能性があるからです。

*ちょうど、ごみ箱から大量のゴミが入った袋を取り出すときに一部が裂けて伝線すると一気にゴミ袋がさけてしまう・・・、というイメージです。。。

真皮縫合、表皮縫合 2層で縫合したあとです。

通常、翌日来ていただきます。創部を評価させて頂き、問題がなければ抜糸は1週間後に行います。

粉瘤(ふんりゅう)・アテロームの

手術合併症


出血、感染、術後瘢痕問題(ケロイド、肥厚性瘢痕などの発生)、麻酔によるアレルギー、再発など

 

粉瘤(ふんりゅう)・アテロームの

料金


粉瘤手術にかかる自己負担金

露出部  ¥5,000〜¥14,000円

非露出部  ¥4,000〜¥13,000円

*露出部とは、半袖半ズボンの衣服を着用して衣服で肌が覆われない部位、例えば顔や首、前腕や膝下などの部位を言います。一方で、非露出部はその反対で衣服で覆われている部位を示します。

*費用の幅は、部位や大きさによって変わります。

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